手ブレ?不思議な残像ショット

花の写真を多く撮っていると、ふと「いつもとは違う写真を撮りたい」なんて思うことがありまして。

今回の”残像ショット”は、ちょっと動いて止まるだけの、簡易スパイスショットです。
 
 

ぼかしとは違う色付きの影。残像特有の透け感など、お手元の1眼レフを使用して、ワンショットで撮る方法をご紹介させて頂きます。

カメラの設定

  • 望遠レンズ
  • マニュアルモード
  • 絞りf20以上 シャッタースピードS/1秒
  • 露出はその時の判断で
  • 三脚なし
  • 撮り方はいたってシンプルです。
    上記の準備をして、撮りたい被写体を選びシャッターをきります。
    シャッター音がして1秒経つ前に数ミリ動いて止まる!!
    これのみです!!笑
    手ブレとは明確に差を出したいので、メリハリが大事になります。
    くっきりな部分がシャッター押した後で、ボケたラインが動いた分、だと思ってます‼︎
     
     
     

    流し切るor動きすぎると、ブレがライン状に出てしまうので、数ミリで止まるは大事です。
    失敗したら流し撮り風になります…
    写真を見比べてもらうと、わかりやすいと思います。
     
     
     

    この写真…ベールを被ったアナベルは失敗例です。
    動き過ぎて止まれてないと、こんな風に撮れちゃいます。

    案外手ブレは大敵でしたので、手ブレ補正はonのままで大丈夫です。
    眼窓は使わず、モニターでの撮影でした。
    上下左右または斜めなど、どの様にでも動けるようにしたいので、三脚は使用しておりません。
    応用として、他の植物でも撮ってみました。
    撮影する植物によっては、流し切っても面白いかもしれません。
     


    緑のウェルウィッチアは葉のうねりに合わせて動いてみました。
    実はこれが一番綺麗かもです◎
    この撮り方を極めるとなると、クセが強いので。。
    まだまだサンプルショットが必要ですね笑。
    明暗がはっきり出る晴れの日ではなく、影が薄くなる曇の日か、屋内がいいかもしれません。
    最後に撮っていて驚いたのが、なんと!!玉ボケと併用可能でした−!!
     
     
     

    これを狙って撮るには、かなりの練習が必要そうです。

    こんな偶然ショットもたまに撮れるみたいです!!
    特有の透け感のおかげで、レタッチも楽しめます♡
    ので、日々の写活のスパイスとして、たまに取り入れてもらえれば幸いです。
     
     
     
    撮影カメラ:Nikon D5600
    レンズ: NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR
     
     

    オオシロヒトミ

    レポート部員
    オオシロ ヒトミ
    大阪府在住
    1眼レフを購入して半年。
    皆様のステキな写真に憧れて、日々勉強中。


    2018-06-29 | 撮影テクニック花と植物