運動会を上手に撮ろう!

子供の運動会は成長記録の大切な行事ですね。
ぜひ、子供の表情や成長の姿がわかるよう撮影したいですよね♪

○事前に、望遠レンズの練習しておきましょう

レンズキットセットで買うことの多い、望遠レンズ。
普段使わないからって、運動会でいきなり使うと失敗します。
実は、望遠レンズは普段使わないと結構難しく感じるレンズなんです。
まずは、望遠レンズを使用すると失敗で多いのが、手ぶれです。
ブレが望遠の分、よりブレる量が大きくなります。
わきをしめて、しっかりと持ち方を安定させることが大事です。

望遠レンズにすると、子供を見失わないよう慣れておきましょう。
そんなわけないでしょうって思われがちですが、慣れていないと拡大されすぎて
どこを撮影しているのか混乱しがち。
いきなりの運動会で撮影は実は難しい。
ぜひ、動くようなもので、例えば遠くに走る電車などを撮影しピントをあわせる練習をしておくと、当日楽に撮ることが出来ます。

○目線が大事

子供の目線で撮影ができるとよいでしょう。特に子供の目線は、大人とちがって目線の高さが違います。
身長によって運動会の背景の高さに違いがでるため、背景にも成長おの証がみえて見応えがでてきます。
応援する子供の目線の先も入れた構図も、ストーリー性がでる写真になるので余裕があれば撮影しておきましょう。

○お弁当などのサブ風景も撮っておこう

主役は子供ですが、運動会当日のお弁当や、ゼッケンを縫い付けたきれいな状態の体操服など、思い出になりそうなものをしっかり撮っておきましょう。

○運動会がはじまるまえに、必ず入り口の看板や、入場門で記念撮影

特に「何年度」などが書いていると、あとで見返したときに思い出にもなるし、便利で一石二鳥です。

○スタート地点からゴール地点を、なるべく把握しておきましょう。

リレーなどのスタートとゴール地点があるものは、事前にチェック!
スタートする数分前にはスタート位置で撮影の準備をしておきます。
緊張感のあるその表情を狙いたいところですね。

AF-Cにしておき、スタート前から構えて撮影しておきましょう。
そして、すぐにゴール地点に移動し、子供が戻ってくる様子を撮影します。

このとき子供の動きに合わせて動かしながら撮影するのがポイントです。
長距離で余裕があるようであれば、
中間地点のカーブなどで撮影しておくと迫力のある1枚がおさえられます!
 

○シャッタースピードを確認しておこう

あまりに遅いとブレてしまうのが運動会。
シャッターボタンを半押ししたり、再生画面でシャッタースピードを確認することができます。
できれば1/500秒以上で撮影できると、ブレにくくなります。

もし雨などで体育館でやることになったり、曇り空で薄暗いときはシャッタースピードが
予定していたものより遅くなることもあります。そのときは、ISO感度を少しずつ大きくするようにしましょう。

 

昨今、カメラブームで誰もがカメラを持っている状況になってしまいました。
非常に質問が多い「運動会」の撮り方。
わたしは、ママ向けの講座もさせてもらっていますが、撮られるより自分で撮りたいという方も増えてきています。

練習あるのみ!
自分のお子さんを撮影するのが慣れてくると、好きな表情で撮れるようになっていきます!
さあ、思い出をたくさんつくっていきましょう。

 
 

やまぐち千予

大阪在住、和歌山出身。フリーランスフォトグラファー。デジタルハリウッド大阪校非常勤講師 / FUJIFILM Xセミナーズ講師 / 関西カメラ女子部主宰。
http://piyocamera.com


2018-09-27 | その他撮影テクニック